園の生活

園長のつぶやき

園長

~園だよりから~

令和4(2022)年8月号 (山田 紀子)

今年の梅雨明けは例年より早く、暑い夏がとても早くやって来ました。この暑さには、水遊びが一番!プールでは子どもたちの歓声が響いています。

ほかにも、大事に育てていた幼虫が立派な成虫になる様子を観察したり、お家のお庭で見つけてきた昆虫を見せ合ったり、畑で育てている野菜を収穫したり・・・と、夏ならではの体験に子どもたちは夢中になっています。このような体験を通じて、生き物の命の大切さや収穫の喜びなどを体全体で学んでいきます。

夏休みに向けて、ご家庭でも様々な計画を立てていらっしゃることと思います。感染対策を十分に取り、熱中症や水の事故にも注意しながら、どうぞ、楽しくお過ごしください。

令和4(2022)年7月号 (山田 紀子)

先日めろんぐみさんは、プラネタリウムの鑑賞に行ってきました。宇宙旅行や星座、天の川も出てきて大興奮!解説員さんが示す方向を興味津々で見上げていました。

もうすぐ七夕です。織姫と彦星が一年に一度出会うには、天の川を渡らなければなりません。その「橋渡し」をするのがカササギという鳥です。たくさんのカササギが翼を並べて川に橋を架け、二人が出会うのです。園では、このカササギも登場するペープサートを、全園児で鑑賞します。そのほかの七夕行事も含めて、ここからまた様々な遊びへと展開していくのが楽しみです。

暑さを感じるこの時期は、コロナ対策に加え熱中症にも注意が必要です。日頃から、様々なことにご協力いただき感謝申し上げます。水分補給や休息をとり体調管理には十分気を付けて、夏の遊びを楽しみたいと思っています。引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

令和4(2022)年6月号 (山田 紀子)

梅雨入り前のこの時期、子どもたちは、園庭の虫探しや植物に興味を持ち、自分のやりたいことを見つけてあそびこんでいます。

今年の梅雨入り予報によると、昨年より2日早いとのことです。梅雨と聞くと、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などのイメージがありますが、梅雨の季語には「五月雨」、「男雨」、「女雨」など美しい表現があります。言葉一つで気分も変わりますね。

梅雨入りすると、子どもたちは大好きなカエルやカタツムリとの触れ合いから五感で季節を感じ取ります。先生たちは、子どもたち一人ひとりの興味関心を受け止めて、毎日わくわくしながら向き合っています。

今月の保育参観は、保護者の皆様にも一緒に参加していただく活動を計画しています。いちごぐみ(3歳児)は園生活のお手伝い、ばななぐみ(4歳児)は集団ゲーム、めろんぐみ(5歳児)は秘密基地づくりです。どうぞお楽しみください。

令和4(2022)年5月号 (山田 紀子)

桜満開の入園式から、2週間が経ちました。新入園の子どもたちは、幼稚園での生活に少し不安で泣いてしまうこともありますが、新しい生活の場に慣れるように一生懸命頑張っています。泣きながらも誰とならあそべるかな?どんなことして遊ぼうかな?としっかり見ています。一日一日笑顔が増える子どもたち!そんな毎年の春の光景を見ながら、子どもたちのたくましさに感心してしまいます。

進級した子どもたちも、最初は少し緊張気味でドキドキしていたようですが、すっかりお兄さんお姉さんの顔つきになってきています。そんな子どもたちと、日々新しい発見に出会えることが楽しみです。いろいろご協力いただくこともありますが、どうぞよろしくお願いいたします。

令和4(2022)年4月号 (山田 紀子)

ご入園・ご進級おめでとうございます。この4月から園長になりました山田紀子です。

桜の花も咲き温かい春の光のなか、幼稚園生活の第一歩を踏み出しました。いよいよ、はじめての幼稚園での集団生活のスタートです。幼稚園ならではの活動体験をたくさん送れるように、職員一同頑張ってまいります。保護者の皆様、ご協力宜しくお願いいたします。

令和4(2022)年3月号 (水上 和子)

子ども達の部屋から聞こえてきたステキな歌声!春の訪れも、すぐそこまで来ているようですね。今年度も残りわずかとなりました。この一年を振り返り、子ども達は一人ひとりが逞しく成長した姿を嬉しく感じているこの頃です。西南幼稚園は「一人ひとりの個性を伸ばしながら、人間形成の基礎を養い、自主的にあそべる子どもを目指す」と言う教育目標のもと園児の育成に力を注ぎました。段ボールの箱を工夫してクルクルまいて「きょうりゅうのたまご」と言いながら図鑑と一緒に見せてくれたり、空き箱で乗り物や生き物など興味のある物を製作したり、子ども達は自らの力で創造力を働かせながら遊び込んでいます。各担任からのクラスだよりでもお伝えしている事と思いますが、子ども達の成長には目をみはるものがあります。

残り少ない日々、子ども達は卒園や進級に向けて、期待に胸を弾ませているようです。一人ひとりの意欲を大切にしながら、一日一日を大切にし次へ繋げていきたいと思います。

今年一年、感染防止対策のため、いくつかの行事の中止や内容を変更しての実施に対して、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

令和4(2022)年2月号 (水上 和子)

一年で最も寒さの厳しい季節となりましたね。

そんな中寒さに負けず、元気に登園してくる子どもたちの明るい声「ゆき、ふってる!」と空を見上げる子どもたちの瞳はキラキラと輝いています。

さっそく園庭にはかわいい雪だるまが並びました。子どもたちは冷たい風を感じて頬を赤らめながら、小さい身体で季節を感じ過ごしています。そして、このような自然の環境に関わりながら、生きていく力を身に付けて欲しいと思います。

さて、もうすぐ節分です。子どもたちは赤鬼や青鬼のお面を作りました。素敵なお面ができ、にぎやかな節分になりそうです。この様な活動を通して日本の伝統的な行事の事なども伝えていきたいですね。

今のクラスで過ごすのもあと2ヶ月となりました。一日一日を大切にし、次へのステップに成長できるように、見守っていきたいと思います。

令和4(2022)年1月号 (水上 和子)

あけましておめでとうございます。

年末年始、何かとお忙しい中ご家族の皆様はお元気に過ごされたでしょうか?子どもたちにとっては、楽しい冬休みだったのではないかと思います。

さて、幼稚園では新年会を予定しています。コマ回しや福笑い、カルタとりなどお正月ならではの遊びを楽しむことで、季節の移り変わりや伝統文化を伝え、世代間の繋がりを大切にする子どもに育って欲しいと思います。

今年度もあと3ヶ月となりました。この時期は各クラスとも、まとめの大切な時期です。子どもたちが興味や関心を持っている事を生かし、想像力や主体性を伸ばしていけるように、子どもたちの思いをしっかり受け止め充実した時間を過ごしていきたいと考えています。

新しい年を子どもたちに負けずに成長していけるよう、職員も力を合わせて保育・幼児教育に取り組んでまいります。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

令和3(2021)年12月号 (水上 和子)

今年も残り1か月となりました。朝晩は寒さも増し冬らしくなってきましたね。寒いと部屋の中で過ごしたくなるのは大人の感覚で、子どもたちは戸外が大好きです。天気の良い日はできるだけ園庭で身体を動かし遊びながら少しずつ運動機能を高めたり、風邪などひかない元気な体を作っていきたいと思います。

さて、幼稚園では4日(土)に発表会を予定しています。各組では、クラスの中で色々な意見を出し合い、熱心に取り組んでいます。例年より短い時間ですが、皆様に楽しんでいただけるように工夫し準備を進めています。このように友達と交流し関係性を作ることはとても大切な事で、幼児期に育てていきたい大切な力のひとつですね。子どもたちの成長をご覧いただけると幸いです。

今年1年、保護者の皆様には、園児の健康管理にご配慮いただき、また園での行事の取り組みや園生活の送り方につきまして多大なるご理解とご支援をいただいていること、本当に感謝しております。現在の状況がいつまで続くかはわかりませんが必ず良い方向になると信じ、今年最後の月を元気に過ごしていきたいと思います。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。

令和3(2021)年11月号 (水上 和子)

日が落ちるのもすっかり早くなり、夕暮れには寒さが身に染みる季節になりました。でも子どもたちは元気いっぱいです。先日のお芋ほりでは少し硬い土でしたが、とても大きいサツマイモが次々出てきて、子どもたちは歓声をあげていました。その後、めろんぐみ(5歳児)さんはリンゴの収穫体験にもでかけました。この様に実りの秋を体験することは、たくさんの学びがあります。子どもたちには旬の食材について教えていきたいと思います。

また、賑やかだった秋の虫たちの鳴き声も少なくなりました。子どもたちの大好きな虫さんたちとも冬越しでしばらくお別れです。観察ケースの土の中でじっとしている幼虫やさなぎなど、子どもたちにも季節の変化について気付きを促していきたいものですね。

さて、10月18日(月)に「かがやく絵本プロジェクト」で製作した絵本を、白山市へ寄贈しました。これは連携協力を締結している「イオンモール白山」さんのプロジェクトで、「てんぐちゃんのしゅぎょう かがやくみらい」という絵本をばななぐみ(4歳児)さん、めろんぐみ(5歳児)さんと学生で力を合わせて、ちぎり絵で完成させました。ちぎり絵の製作は絵の具で色を塗る色紙づくりをし、その色紙を使ってちぎり絵に製作するもので、とても根気のいる作業でした。でも子どもたちは学生と一緒に絵の具の色の違いに気付いたり、細かく切った紙を貼ったりと目標達成に向かって頑張っていました。この様な「気付く力」や「やりぬく力」の積み重ねが子どもの成長には大切な事ですね。今後も日々の生活の中でこの様な力を育んでいきたいと思います。

令和3(2021)年10月号 (水上 和子)

爽やかな風が吹き、秋の訪れを感じられるようになりました。新年度が始まってから早や半年が過ぎました。4月には、新しいお友だちに緊張していた様子の子どもたちでしたが、今ではとても仲良くなる事ができました。中でも、初めての集団生活をしているももぐみさんといちごぐみさんは、お友だちと一緒に身体を動かしたり思いやったりする事もできるようになり、心も身体も大きく成長している子どもたちに驚かされます。

パプリカの振り付けには、子どもが発達段階において身に付けておきたい36の動作の内20数種類の動作が盛り込まれているようです。36の動作は、立つ、歩く、走る、跳ぶ、投げるなど子どもたちがいつもしている事です。このように子どもの時に幼稚園で普段行っている事は、運動能力の向上ばかりではなく、思考力や判断力など認知的な発達や、コミュニケーション能力や表現力などの情緒や社会性の発達を促す効果があるようです。

今月は2日(土)に運動会を予定しています。今年も新型コロナウィルスの影響で例年と同じ様な開催は難しいですが、少しでも子どもたちに思いっきり身体を動かす楽しさや保護者の皆様と共に楽しい思い出を作ってほしいと思い、縮小した形ですが開催としました。子どもたちが頑張っている姿を温かく見守り、励ましていただければと思います。

令和3(2021)年9月号 (水上 和子)

ギラギラと照り付ける太陽や入道雲が減り、少しずつ空が高くなってきました。夏ならではの遊びを精一杯楽しんだ子ども達は、逞しくなりひと夏で得た様々な体験が子ども達の糧になっていると感じました。

いよいよ2学期が始まります。実りの秋がやってきますね。子ども達の大好きな生き物にとっては、次の世代へのバトンタッチや冬越しに向けて活発に活動する時期です。園では園庭に生き物が住める様に草などの環境を整え、生き物の形、大きさの違いを見たり関わったりし、様々な生き物の特徴を知り、また、生命の大切さを、遊びを通して学んで欲しいと考えています。

まだまだ、暑い日が続きます。保護者の皆様もご自愛くださいね。

令和3(2021)年8月号 (水上 和子)

気持ち良く晴れ渡った空に、照り付けるような陽ざし。いよいよ夏がやってきました。

水遊びが楽しい季節ですね。子どもたちはプール遊びで楽しんでいます。プールの側では、子どもたちが水やりや世話を頑張っていたキュウリを収穫することができました。また、お部屋ではそれぞれの飼育ケースに持参した、カブトムシやクワガタなどを手で持ち上げたり、触ったりして観察していました。生き物に直接触ることで生き物と共存していくことの大切さを実感し、子どもたちの好奇心が刺激されていきます。このように、夏ならではの遊びを取り入れながら様々な経験が出来るように関わっていきたいですね。

この夏、ご家庭でも色々な計画を立てていらっしゃると思いますが、まだまだ様々な制約があります。その様な時だからこそ、夏休みにお子さんと一緒に絵本を読んでみてはいかがでしょうか。楽しく有意義にお過ごし下さいね。

令和3(2021)年7月号 (水上 和子)

気温・湿度ともに上がり、汗ばむ季節になってきました。元気に動き回る子どもたちの汗がキラキラと輝いています。安全に、楽しく園での生活を過ごせるよう気を付けていきたいと思います。

さて、いま園の子どもたちは恐竜が大好きです。名前も良く覚えていて、トリケラトプスにティラノサウルス、ディプロドクスにタルボサウルスと次々と教えてくれました。そして子どもたちは、新聞紙で作ったしっぽを付けて下がらないように洗濯バサミで洋服に止めて、「ガオーッ!!」「ウオーッ!!」と鳴き声を出しながら恐竜になりきり、夢中になって遊んでいます。きっと一人ひとりの想像の世界が広がっている事でしょう。大好きな事に夢中になり没頭する事はとても大切な事で、生涯にわたって自分の世界を持ち、周りに流されずブレない芯をもつことが出来る様になる、と言われています。そのような夢中になり想像の世界を広げている姿を大切にしていきたいですね。

令和3(2021)年6月号 (水上 和子)

今年の梅雨入りは早いようです。梅雨というのは、中国から伝わってきた言葉で「梅の実が熟する頃に降る雨」という意味だそうです。でも、子どもたちは雨の日が続いても元気一杯です。水たまりの中をわざわざ歩いたり、ホールで思いきって身体を動かしたり、またお部屋では飼育ケースのテントウムシの卵を見て、命の不思議さを感じていました。そして、雨が降ると「カエルがいっぱい出てくるのかな?」と身近な環境を意識し、様々な物を想像しイメージを広げています。このような事すべてが、子どもにとっては大切な学びですね。

雨の多いこの季節にしか味わえない経験を通して、子ども一人ひとりの個性を伸ばして育てたいですね。