看護学部
看護学科
教員紹介
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鈴木 健太(すずき けんた)
職位 助教
学位 修士(保健学)
メッセージ
・「看護はサイエンスでありアートである」――
この言葉には、看護という仕事の本質が凝縮されていると思います。
科学的知識と技術に裏打ちされた判断力(サイエンス)と、相手の痛みに寄り添い、心に触れる優しさや直感(アート)。どちらか欠けても、本当の意味での「看護」にはなりません。
金城大学や大学生活で学ぶ一つひとつの知識、積み重ねる経験、ふとした瞬間に感じた感情。そのすべてが、未来の患者さんを支える力になります。
あなたの“看護”が、いつか誰かの希望になるような、そんな学びや経験を一緒に出来たら嬉しいです。
学歴 |
金沢大学医薬保険学域保健学類看護学専攻 卒業 金沢大学大学院医薬保険学総合研究科保健学専攻 修了 |
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資格 | 看護師免許 |
職歴 | 東京女子医科大学病院 |
専門分野 | 成人看護学 |
研究テーマ | 1型糖尿病、患者心理 |
主な著書・論文 |
・小児期発症1型糖尿病患者の語るライフイベント(修士論文) ・総合病院における入院患者同士の交流の実態,日本看護実践学会会誌,第32号No2 P32~33 |
所属学会 | 日本糖尿病教育看護学会、看護実践学会 |
主な担当授業科目 | 成人看護論、成人看護学演習、成人看護学実習、基礎看護演習、基礎看護実習 |
主な社会活動 | 令和6年能登半島地震日本医師会災害医療チーム(東京都JMAT) |
他教職員から見た 鈴木先生 |
・鈴木先生は、大学院で糖尿病看護に関する研究に取り組まれ、特に1型糖尿病患者への看護支援を専門とされています。これまで臨床現場においても豊富な経験を積まれており、その実践力を活かした教育・研究活動が期待されています。 また、学生時代には中学・高校・大学の剣道部でご活躍され、そこで培われた精神力や協調性は、教員としての姿勢にも表れていると思います。 学生の皆さんへ、鈴木先生は、医療現場の現状をわかりやすく教えてくださる熱意ある先生です。わからないことや不安なことがあれば、ぜひ気軽に相談してみてください。 |