医療健康学部
作業療法学科
教員紹介
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酒野 直樹(さかの なおき)
職位 准教授
学位 博士（保健学） 
メッセージ
私の好きな「作業」の一つに「料理」があります。その理由は、もちろん料理を作ること自体も楽しいからなのですが、食べてくれる人の笑顔を見られたり、「美味しい」という声を聞けたりという喜びを得られるからです。
皆さんの好きな作業は何ですか？
| 学歴 |
出身大学 茨城県立医療大学保健医療学部作業療法学科卒業 出身大学院 金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士前期課程 修了 金沢大学大学院医学系研究科保健学専攻 博士後期課程 満期退学 博士（保健学）学位取得 |
|---|---|
| 資格 | 作業療法士 |
| 職歴 |
医療法人社団天宣会北柏リハビリ総合病院 医療法人社団扇寿会老人保健施設なでしこの丘 藤田保健衛生大学（現藤田医科大学）医療科学部リハビリテーション学科 助教 金城大学医療健康学部作業療法学科 講師 金城大学医療健康学部作業療法学科 准教授 |
| 専門分野 |
老年期の作業療法 高次脳機能障害 |
| 研究テーマ |
高齢者の認知機能と書字能力の関係についての検討 小字症の評価法についての検討 VR・MRを用いたリハビリテーションについての検討 |
| 主な著書・論文 |
著書（共著） 1.PT・OTのためのOSCE 監修：才藤栄一 編集：金田嘉清,冨田昌夫，澤俊二，岡西哲夫 2011 金原出版 2.ナース・PT・OT・ST必携！高次脳機能障害ビジュアル大事典：監修：大沢愛子 2020メディカ出版 3.関節可動域 Range of Joint Motion：監修：奈良勲 2023 運動と医学の出版社 他 原著論文（共著） 1.Naoki Sakano, Masako Notoya, Shigeo Tanabe, et al.：A characteristic and the assessment of the writing impairments in subjects with Alzheimer's disease. J Tsuruma Health Sci Soc 37(2)35-43, 2014 2.酒野直樹，能登谷晶子，駒井清暢：小字症に対する評価法の試み．高次脳機能研究27(3)251－258,2007．他 |
| 所属学会 |
日本作業療法士協会 石川県作業療法士会 日本高次脳機能障害学会 日本認知症ケア学会 |
| 主な担当授業科目 |
運動学Ⅱ 作業科学と運動・動作分析 作業療法治療学Ⅲ（中枢） 作業療法治療学Ⅵ（老年期） 生活環境学 |
| 主な社会活動 |
2009年～ 日本作業療法士協会教育部 2013年～2020年 石川県作業療法士会広報部部長 2021年～ 石川県作業療法士会理事 |
| 他教職員から見た 酒野准教授 |
スポーツが好きで、その中でも特にラグビーを得意とするラガーマンです。 ラグビーを得意とするだけあって、いつも正義感にあふれ、いろいろな難しい相談にも快くタックルしてくれる勇ましい先生です。 学生さんの面倒見もよく、とても頼りになります。 専門は高次脳機能障がいなので、脳の機能についてもとても詳しい一面があります。 |