医療健康学部

作業療法学科

教員紹介

  • 川口 朋子(かわぐち ともこ)

    職位 講師
    学位 修士(保健学)

  • 川口 朋子

メッセージ

作業療法士は、対象者の生活をマネジメントするプロです。
百人の患者さんがいれば、百通りの治療方法があり、生活について共に考える作業療法士の仕事は、とてもやりがいがあります。
人は、『作業』をすることで、集中力がアップし、元気になれます。作業療法について一緒に学びましょう!!

学歴 出身大学
金沢大学医学部保健学科作業療法学専攻

出身大学院
金沢大学大学院医学系研究科博士前期課程保健学専攻リハビリテーション科学領域 生活能力学分野
資格 作業療法士
認定作業療法士(2013年12月認定)
転倒予防指導士
職歴 石川県済生会金沢病院リハビリテーション部
(2005年4月~2013年3月)
専門分野 身体障害作業療法学
研究テーマ 上肢運動解析、超高齢者の認知機能・日常生活活動能力、作業療法教育
主な著書・論文 著書
奈良勲監修:関節可動域.運動と医学の出版社,2023(分担執筆)

論文
COVID-19の影響による臨床実習学内代替実習の学生満足度と今後の課題.リハビリテーション教育研究29巻(2023).

超高齢者の居住形態別における認知機能・ADLの比較.医学と生物学162巻4号(2022).

三次元動作解析による上肢機能評価‐脳性麻痺児での検討‐.金城大学紀要第19号(2019).

三次元動作解析による健常若年者の利き手・非利き手の上肢機能評価.金城大学紀要第18号(2018).

デイケアにおける個別リハビリテーションが身体機能と転倒予防自己効力感に及ぼす効果:コントロール群のない介入研究.日本転倒予防学会誌第3巻(2015).

特別支援学校における作業療法士の役割についての一考察‐中学部・高等部2事例を通して‐.金城大学紀要第15号(2015).

その他
シリーズ ポストコロナ社会を考える-変わるもの,変わらないもの-ポストコロナへの展望.コロナ禍で変わる臨床実習.作業療法ジャーナル55巻3号(2021).
所属学会 日本作業療法士協会
日本転倒予防学会
石川県作業療法士会
日本作業療法研究学会
主な担当授業科目 検査・測定論Ⅰ・Ⅱ、検査・測定実習Ⅰ・Ⅱ
日常生活活動学、日常生活活動実習、作業療法治療学Ⅷ(発達)
主な社会活動 石川県作業療法士会 学術局広報部部長(2021~)・広報部ニュース編集長(2013~)
文部科学省委託特別支援学校センター的機能充実事業(2013・2014年度)
他教職員から見た
川口講師
お寿司が大好きな三児の母。
休日はお子さんと公園によく出没していいます。
若かりし頃は、バスケットボールやソフトボールに熱中していた“おてんば娘”。たまに“ぬけ作くん”的な所があるのもご愛敬。
いつもニコニコしていて、職場の雰囲気を明るくしてくれる川口先生。頼んだ仕事も嫌な顔をひとつもせず、本当に頼りになる存在です。