医療健康学部 作業療法学科

注目の授業(PICK UP STUDY)

"心と身体"のリハビリテーション専門家となるために国際基準がある1,000時間以上の実習を重ねて、社会になくてはならない人材を育てます。

STUDY CASE

客観的臨床能力評価(OSCE)

作業療法の現場知識を実際の症例を通じて学ぶ。

作業療法の臨床で実施する検査方法、治療手技、症例への援助方法について、実際の症例を想定して学びます。臨床実習で実際の症例に実施する反射検査や筋力測定などの検査や、起き上がりや更衣動作への治療手技を学び、実技の学修成果(知識・技術・態度)は、実際の症例を想定した模擬場面で試験します。

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模擬患者役と作業療法士役に分かれ実際の臨床場面をシミュレーション。実習で想定される場面をあらかじめ経験しておくことで、実際に対象者と接する場面で自信を持って行動できる。
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STUDY CASE

作業療法治療学実習Ⅲ(中枢)

中枢神経疾患に向かい合い原因や治療、援助を学ぶ。

作業療法治療学Ⅲ(中枢)では、脳血管障害やパーキンソン病などの中枢神経疾患を発症する原因、そしてこれらの疾患の病態と障がい像を学習します。また、これらの疾患に対して作業療法士が行う評価方法や治療・指導・援助方法について学習します。

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中枢性疾患の知識を深めるために、障がい像を理解し、その評価や治療手段を学ぶ。神経学的に根拠を持った治療概念を展開する能力を身につけるため脳と中枢神経の知識を修得。
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